先週、雨で増水したのだが回復が早かったので川へ。
開始は午後からとなった。
冬ポイント3に久しぶりに入った。
流れ込みは反応無し。
上流側へ移動。
イモの連続トゥイッチでヒット。
30オーバーサイズが喰ったが痛恨のバラシ。
ミドストで何かがバイト。
バスっぽくない。何者だ?と思っていたら亀だった。
後ろ足に刺さっていたので救出しようとしたところ、暴れているうちに外れてお帰りになられました。
その後も反応が無い。
まだ時間的余裕がある。ポツポツでも釣れていればこのポイントで粘ろうかと思っていたのだけど、無だから粘るのももったいない。
ダメ元で冬ポイント1対岸エリアに移動する事にした。
この判断が、まさかの結果になろうとは思いもしなかった。
ポイントに到着。この水位でもまだ流れのヨレ部分は狭い。
しかし、他に行きたいポイントはないので、ここでやるしかない。
歩きながらシャローをチェック。
ネストがいくつか確認出来たが、すでに終わっていたり守っていてもサイズが小さいオスバスを見る事が出来た。
イモとミドストでキャッチ。釣ったのはネストバスではない。
ミドストに乗らないバイトやバラシもある。
他にネストはないか探してみるが、曇っていて軽く濁りもあり見つける事が困難だ。
1箇所怪しい所を見つけた。
ミドストを通すとバイトがあった。
フッキングしないが何度もバイトしてくる。
次のバイトで送り込んでのフッキングでもすっぽ抜けてしまう。
この時点で小バスではない事は確定済み。
絶対に捕る!イモにチェンジ。
これもすっぽ抜けるが、2度目のバイトでフッキングが決まった。
良型だという事は分かっていたので、ドラグを緩めファイトに備える。
水面を割る。
これはデカイ!
ネストは岸に近い所にあったので、時間は掛からず岸にズリ上げる事が出来た。
なんと51cmのスーパービッグフィッシュ。
今年、ようやく川で良型を捕る事が出来て良かった。ここまで長かった。
これで満足してしまったから帰っても良かったんだけど時間まで続行する。
沈み蟲やイモで新たなネストを探してみるが発見には至らない。
ミドストが根掛かりPEラインが切れたりとトラブルはあったが、ラストに1匹追加出来た。
気付けば対岸の冬ポイント1に釣り人が来ている。
今日は気持ちよく終わる事が出来た。