2024 野池 12

鼓太郎

2024年07月21日 18:08

前日の夜、妻から日曜日は別行動にする?と相談されたので、そうさせて頂く事にした。


日曜日の天気予報をチェックすると午前中は曇りのようだ。

それなら最近通いつめている隣村野池に行く予定で就寝した。


7時に起きてみたら、もうすでに太陽が顔を出しているではないか!


灼熱の日陰の無い隣村野池でやるのは非常に厳しい。


それならば山上のスモールマウス野池か山上のラージマウス野池の2択だ。


スモールマウス野池に行きたいが、釣り出来る場所が少ないため先行者さんが数人でも居たらアウトなので、釣り人がまだ少ないラージマウス野池を選択。


そのついでに新たな野池探索も実行。とあるユーチューバーさんの動画で見た事が無い野池があるみたいで、昨年末に怪しい野池をグーグルで目星を付けていた。



ラージマウス野池に到着。














先行者は無し。


小忍虫ラバーから投げていくが無反応。


活蝉を遠投して広範囲をチェック。


いきなり活蝉が吸い込まれた!


フッキングは決まった。そしてデカイ!


少しずつ寄せてくるとジャンプされて、活蝉が吹っ飛んできた!


バレたー!マジか!


推定40後半?もしかしたら50あったかもしれない。今日、最初で最後のチャンスだったかもしれないから悔しいのなんのって!



フローター様1名登場。



左岸側をキャストしながら釣り進む。


2匹の良型を発見したが活蝉に無反応。


更に奥へと進む。


活蝉をロングキャスト。


放置とアクションを繰り返していると、なんとなく活蝉を追ってきてるように見える。

風で水面が少し波立っているからハッキリとは分からない。

アクションを止めてみる。   

間違いない!バスだ!と思った次の瞬間、パクッ!と再び水中に吸い込まれた。


今度こそ捕るぞ!


これもデカイ!何度も水面を割られるが下顎を強引に掴んだ。



よし!捕ったぞ!とフローター様が居るので、心の中でガッツポーズ。
















46cm。活蝉でこのサイズが出れば満足だ。しかも隣村野池よりコンディションも良いから引きも強い。



バラシた魚のほうがデカかったが、これはこれで嬉しい。実に超ご無沙汰な、この野池での良型フィッシュ。



NEWリールにも入魂完了! 


ファイト中にふっ飛ばされた活蝉は風によって岸に寄ってきてくれたので無事回収。


その後もキャストを繰り返すが反応はないので、とりあえずもう一つの目的、新たな野池探しに行く事に。ここから遠くはない。



目星を付けていた野池に到着。


ち、、、違う。外れだったか。この時代、新たなフィールド発見はそう甘くは無いな。


11時過ぎなので、またラージマウス野池へ戻り釣り開始。


ちょうどフローター様は帰っていった。


野池を探しに行く前は曇っていたのに、戻ってきたらカンカン照りになってきて山の上でも暑い。


活蝉を遠投して狙ってみるが反応は無い。


良型を発見してすぐさまキャストしたが、虫に興味はなさそうでスルーされてしまった。


ラストに奥側をチェックして下山する。


まだ帰るには早いから、隣村野池に寄る。













灼熱すぎるので1時間ほどで3匹釣って撤収した。


ラージマウス野池を選択して、どうなる事やらと思っていたけど良型が捕れて良かったが、スモールマウス野池より回遊バスが少ないからチャンスは多くない。バラしたデカバスのリベンジにまた行かなくては。



梅雨が明けて、いよいよ夏本番。下界のフィールドでは暑すぎるため山上の野池が舞台になる。


















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